愛車の改造  リモコンエンジンスターター

 

 先代フレンディはディーゼルターボだったので、購入直後にサンヨーテクニカのSTARBOというリモコン・エンジンスターター兼ターボタイマーを取り付けていました。当初は面白がってリモコンでエンジンをかけたりしましたが、リモコンを持ち歩くのが億劫になりターボタイマー機能のみを使っていました。二代目フレンディはガソリン車なので、ターボタイマーは使わないだろうと思っていましたが、とりあえず先代からはずしていました。

 エンジンスターターの活用
 キーレスエントリーを取り付け、おまけでオートフリートップのロックキャンセル、クローズもリモコンでできるようにしました。その際に、以前から不便に思っていたことが頭に浮かびました。それはAFTを操作する際には、キーを差し込んでON位置まで廻す必要があることです。通常AFTを開閉するときにはエンジンを止めて、後部座席ににいることが多いので、いざAFTを開閉しようとすると、エンジンキーを回しに行かなくてはいけません。せっかくワイヤレスでAFT操作できるようにしたのだから、エンジンキーを廻さずにAFTを操作をしたい。と、不精根性がムクムク。LittleJoyは不精するための労力は惜しまないのです。(~0~)

 その時、エンジンスターターがあることを思い出しました。キーを差し込んでいなくても、エンジンが始動していればAFTは動くのではないかと考えました。また、寒いときなどアイドリング運転で室内を暖めておくことができるのです。キャンプ時に寝たまま始動させて、エアコンが動かせるという無精者に打ってつけのアイテムなのです。アイドリング状態が15分もしくは30分経つと自動停止しますのでガス欠になる心配はありません。リモコンで強制停止もできます。エンジンが動いていれば、AFTを動かすことができるはず・・! スターボ RS-50Rは購入して8年は経過した老朽品。リモコンは長期間使用していませんでしたから、使えるかどうか・・。とりあえず設置してみることにしました。
 


 取り付けと配線
 ということで、STARBOを取り付けます。ハンドルカバーを外してキー金具をむき出しにします。そこから出ている黒いソケットを外してハーネスを間に取り付けます。
 写真は先代フレンディーで取り外すときに撮影したもの。二代目も同じでした。写真中央で白いソケットのハーネスに付け変えています。右下にSTARBOに繋ぐソケットが見えています。中央上のボルトのところからアースをとっています。


 STARBO本体からは、ハーネスに繋ぐソケット、アース、サイドブレーキへのコード、始動検知コード、アンテナコードがあります。サイドブレーキコードは運転席横のボックスのカバーを取り外してサイドブレーキのコードに結線。アンテナはGPSと同じ屋根上に設置し、GPSと同様に運転席まで配線しています。始動検知コードは運転席足元のカバーを外して、手前のソケットの青に白線のコードに結線します。


 配線が終り、リモコンをテストすると見事にエンジンがかかりました。思ったとおり、AFTも動かせます。やったね!。ちなみにターボタイマーは必要ないので設定でOFFにしました。リモコンはたぶん後部座席からの操作専用にするでしょう。
 

 










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