愛車の改造  室内灯のLED化

 

 フレンディーでPキャン中は、アイドリングをせず、エンジンを止めています。日暮れから就寝まで、長ければ6時間以上室内灯を点灯させていることもあります。新しいフレンディーは室内灯が明るくパワーアップしており、その分、電力消費が気になります。補助バッテリーも搭載しましたが、室内灯は従来のバッテリーから消費しますから、万が一、エンジンがかけられなくなるのでは・・という不安がついてまわります。そこで蛍光灯よりもさらに消費電力が少なく、長寿命で明るいLEDに改造してみようと考えました。

 LEDの消費電力と特性
 LEDといえば赤や緑、黄色に加えて、最近は青や白色が工作用としても入手しやすくなりました。青と白色は他のLEDよりも電圧が高く3.6Vです。また高輝度のライトとして使えるものも多くなりました。日本製が性能が良いですが、1つ100〜250円程度はします。中国製であれば安価で、オークションでまとめ売りされていることがあります。
 電流は20mA。これを超えるとLEDが破損します。LittleJoyも乾電池の工作でも壊しています。車のバッテリーは電流も高いので、かならず抵抗か定電流コンデンサーを使います。

 LittleJoyは定電流ダイオード(15mA)にLED3個を直列(10.8V)で繋げたものを1ユニットとし、小型基盤2枚に16ユニットを配置しました。つまり48個のLEDを使用。抵抗を使用する場合はLED3個直列に対し、60〜120Ωを使うようです。付属のコンパクト蛍光灯は取り外しちゃいました。消費電力の記載がないのですが6W程度かと思います。
 LEDで使用する電流は15mA×16=240mAとなり、豆電球3個程度の消費量です。1W=1V×1Aから計算すると、2.8Wということになります。連続150時間以上は使えるのではないかなぁ?








 室内灯ユニットに取り付け、配線しました。さらに全灯か1/3灯かを選択できるスイッチ(写真左下部)も追加し、明るさを調整できるようにしました。LEDは光が拡散するように、サンドペーパーで磨いて白くしています。










 1/3点灯。LED18個が点灯しています。これなら常夜灯としても使えます。








 全灯。48個のLEDが点灯しています。改造前の蛍光灯と明るさはあまり変わらないように思います。











 





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