愛車の工作  運転席のカーテン&防虫網

 

 先代フレンディーが間仕切りカーテン装備のまま手放したので、新しく目隠し用のカーテンが必要でした。二代目では、運転席側の窓にカーテンを付けて室内を広く使うことを考えました。それは対面シートにアレンジしたときに、間仕切りカーテンでは邪魔になることがあったからです。

 カーテンの形状について
 まず悩んだのがカーテンの形状です。フロントウインドウまで隠すか、ドアウインドウのみを隠すか。出窓用の曲がるカーテンレールは意外とレールが大きいのでフロントでは使いたくありませんでした。そこでフロントは従来どおりのコンパクトに折りたためるサンシェイドを目隠しに用いることにしました。そこで今回はドアウインドウのみの目隠しを考えることにしました。
 カーテンレールやカーテンワイヤで吊しても、半分ほどしかカバーできずマジックテープなどで補完しないといけない構造になるので、それならばと、直接ドアにマジックテープで吊るす形状にしました。
 この方法だと必要でないオフシーズンにはコンパクトに折りたたんでダッシュボックスに仕舞えます。あるいは結束ベルトで運転の邪魔にならないように巻き上げておきます。さらにサイドドア用で購入した余剰のメッシュ布で防虫網も一緒に作り、合体させることにしました。











 運転席の防虫網
 市販品のドアすべてを覆い隠す防虫網が安かったので、衝動買いしていました。随分以前の話です。でも購入後にほとんど使用したことがありません。取り付けるのが面倒くさい。ドアの外部から覆うので布がすぐ汚れる。とても目立つ水色の布地がさらに取り付けを億劫にさせていました。そこで今回は、防虫網を目隠し用カーテンと合体させてドアウインドウに取り付けようと考えました。いざ作ってみると、複雑な窓の形状に合わせるのがとても難しかったです。まず最初に窓枠の型紙を作ってから縫製しました。第一号はサイズをぎりぎりにしたため隙間ができてしまいボツ(>o<")。ボツを作っては作り直して、ようやく第三号で納得のできる形になりました。工夫としてはドア下部分に少し伸ばしておく必要があります。制作費はボツも含めて約2000円です。


 使い勝手によるアレンジ
 オフシーズンはすべて外してダッシュボックスに。マジックテープのみがドアの枠に貼り付けてあります。





 車中泊スタイル

 キャンプ時には目隠しを下げて、外から見えないように。カーテン裾の裾はマジックテープで止めると風でも揺れません。

 虫除けスタイル

 目隠しカーテンを巻き上げて、防虫網のみにしたところ。就寝時には防犯状、窓は全開ではなく隙間を小さくします。これなら雨が心配な時にも隙間を開けられます。

 移動時スタイル


 移動時には防虫網も巻き上げて視界を確保します。日常はこの状態でも大丈夫です。ただカーテンの捲きシワや日焼けが気になるので今のところ取り外しています。
 

 



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