立体写真の作り方

 

 立体視

 左右に少しずれた位置から写した2枚の写真を、右目で左側の写真、左目で右側の写真を見ると、あら不思議。立体写真になって見えます。本屋さんでも図形が浮かび上がるコンピュータグラフィックの画集が売られています。あれと同じ原理です。
 
今はデジカメがあるので好きな写真をバンバン撮れますよね。そのデジカメで立体写真を作ってみましょう。まず写したい景色を選びます。コツは、@前景、中景、背景があるものが良いです。A動く被写体は不向きです。動いている人は入らないようにします。
 景色を選んだらまず一枚撮影します。そして30〜50cmほど横に一歩移動して同じアングルで写します(近くの物なら10cm程度)。あとは、写真をAdobe PhotoShopなどの修正ソフトで左右に並べて合成するだけです。交差してみるので、左目に映る写真は右側に、右目に映る写真は左側に配置します。
 右目で右側の写真をみる「平行視」という見方もあります。立体視しやすい反面、小さい写真しか使えません。
       <立体視で見てみたい写真をクリックしてください。>
      






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