アイデア工作  LED工作

メニュー< ・LEDランタン  ・プッシュスイッチLED灯  ・パソコン照射灯 >

 愛車フレンディの室内灯を、蛍光灯よりもさらに消費電力が少なく長寿命で明るいLEDに改造しようと、白色LEDをオークションでまとめ買いしました。半田付けでダイオード、抵抗も使う工作なので、練習をかねて乾電池の豆電球灯を改造することにしました。
 また車内では室内灯でサードシート側は明るいですが、対面シート側は暗いと感じます。そこで対面シートにアレンジしたときにも手元が明るくなるように、LED灯の取り付けを考えました。また、カーナビ用パソコンに反射液晶を使っているので、夜間に画面を照らす必要があります。そこでLEDの照射灯も作製しました。

 LEDの消費電力と特性
 LEDの赤や緑、黄色は2Vで点灯、青や白色は3.6Vで点灯します。室内灯はやはり白色LEDを用いますが、日本製だと1つ100〜250円程度はします。品質は落ちますが、中国製であればまとめ買いでオークションで安価に購入できることがあります。私は100個を2000円ちょとで購入しました。
 LEDにはプラスとマイナス配線、適正電圧、適正電流(20mA)があり、誤るとLEDを破損します。LittleJoyは、乾電池を4個使用した器具を改造し、120Ωの抵抗をつけて点灯させます。抵抗を求めるには、抵抗値(Ω)=(電源電圧−LED電圧)÷電流Aで求められます。抵抗をつけずに灯して、過電流でLEDを破損させる失敗もしました。

 LEDランタンの作製
  
 100円均一で売っていたランタンをLED化。 豆電球の入ってた筒状のカバーの中に、LEDを10個、積み重ねて半田付けしました。本体内に抵抗を入れています。白くて明るいランタンになりました。


 ランタンの裏にマジックテープを接着しました。 車内では、サンルーフカバーに逆さまに取り付けられます。


 プッシュスイッチ型LED灯の作製

 100円均一で売っていた電球型をした補助灯をLED化。

 LEDを23個、基盤に取り付けました。明るさを15個点灯か23個全灯かに切り替えるスイッチも付けてみました。明るくするために、銀色の折り紙を反射板として貼り付けています。また、LEDの光は指向性が高いので、拡散するように、サンドペーパーで表面を白くなるように磨いています。
 裏にマジックテープを接着しました。
 車内では、運転席後部の天井に逆さまに取り付けられます。


 パソコン画面を照射する3連LED灯の作製

 夜間の反射液晶を見るのに、市販のUSBのLED灯や乾電池のフレシキブルLED灯を購入してみましたが、明るさや使い勝手が今ひとつ。そこで自作することにしました。電源は車のバッテリーから取って、明るさをUPして3連LEDにしました。定電流ダイオードを1つ使っています。
 パソコン台にマジックテープで取り付けられます。
 電源は差込口を設けました。イルミネーションに連動しているので、ライトON状態で点灯します。

 





SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送